こんな人に | シンプルで大人の雰囲気が出せる上質なきれいめ服をそろえたい |
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SPUTNICKS
(スプートニクス)
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女子ウケするメンズファッションとは?やるべきコーデ、やってはいけないコーデについて解説しています。
「女子ウケの良いメンズファッション」と一口にいっても、女子もひとそれぞれですから一概にコレ!といえるものではありません。ただ、明らかにいくつかの傾向がありますから、必ず頭に入れておいてください。
清潔感をメインに表現しつつ、さりげなくオシャレ感も演出していく「きれいめカジュアル」と呼ばれるコーディネートをめざしましょう。
よく言われていることですが、女性たちは「不潔なイケメン」よりも「清潔なブサメン」の方を選びます。それくらい「不潔」はオシャレの大敵なのです。
女子ウケを狙いたいなら、ビビッドな色・明るい色(青・赤・紫・オレンジ・黄色など)をワンポイントの差し色として使いましょう。
男性はどうしても地味な色、黒っぽいファッションで身を包みがちです。しかし、残念ながら女子にはあまりウケが良くありません。難しいかもしれませんが、小さなポイントで良いので明るい色があると印象が全く変わってきます。
ロック系、ワーク系のコーディネートを選ぶのは慎重に。
男性がどんなにカッコイイと思うようなスタイルでも、多くの女性にとっては苦手に感じるファッションだったりします。
ヘヴィメタTシャツ、ウォレットチェーン、ドクロなどは、好き嫌いの分かれるアイテムです。(メタリカなどのへヴィメタTシャツは、海外セレブなどに一時かなりはやっていて、日本でも注目されていましたが、アイアンメイデンまできてしまうと、少しハードルが上がります。さらにいきすぎて全く誰も知らないメタルバンドでは、まったくファッション的な意味が変わってきてしまうためNGです。)
またファッション系統では、お兄系、ワイルド系、モード系などをなぜか全く受け付けないという難しい女性も少なからず存在しますので是非注意してください。
やはりオシャレをするなら女子にウケたいですよね。ファッションジャンルは色々ありますが、どんなジャンルが女子に好まれるのかご紹介します。
「キレイめ」の「カジュアル」という意味のキレカジ。カジュアルなスタイルではあるけれど清潔感があるということから、女子ウケは一番のメンズファッションと言えるでしょう。典型的なスタイルは、ジーンズにジャケットを組み合わせるなど、きちんとしたスタイルをラフなアイテムでカジュアルダウンさせるようなものになります。堅苦しくなく、でもだらしなくもないオシャレさが女子にアピールするポイントです。アイテムを組み合わせる時の割合は、自分の容姿や年齢を考えながら変えると印象がさらに良くなるでしょう。ベースとしてはカジュアル3割、キレイめ7割くらいにし、あとは自分に合わせて調整してベストなスタイルを目指してみてください。
女子ウケが良く、男同士でもカッコイイと思われるのがカジュアル系でしょう。とはいうもののアイテムの幅が広く、「これさえ着ていればカジュアル系」と言えないとことが難しいジャンルでもあります。大まかに表現してしまうと、堅苦しくない軽装、普段着ということになります。多くのパターンでは、ボトムスはジーンズを基本に、Tシャツやフリース、Vネックシャツやタートルネックシャツをセンスよく組み合わせていきます。自由度が高い分、各アイテムのセンスが問われる難しいジャンルでもありますので、通販サイトなどで普段からアイテムのチェックをしておきたいものです。
女子モテを追求して日本で誕生したスタイル。ストリートファッションとも呼ばれているもので、渋谷や新宿のような繁華街を遊び場にするような若い人たちの間では人気のジャンルと言えるでしょう。ただしホストの普段着と印象もあるため、他の人気ジャンルと比較すると、このジャンルを苦手とする女子が多いことも覚えておきましょう。若者層のファッションではありますが、アイテムをモノトーン系にまとめることで大人でも似合うようなコーディネートが可能です。
おしゃれと言われるファッションにはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは代表的なおしゃれファッションをご紹介します。
スポーツ系はスポーツテイストを取り入れたアクティブな印象を持たせるファッションジャンルです。スウェットパンツやパーカーのような、スポーティーなアイテムを上手に組み合わせてコーディネートします。派手なデザインを避けてシンプルさを強調することでオシャレ度がアップします。トップスやボトムスを他ジャンルのもので変化を与えないと、ただのスポーツマンになってしまうので注意しましょう。
ゆったりとしたシルエットが特徴的なストリート系。スケーター風でロゴデザインが目立つこだわりのデザインがアイテムに目立ちます。ファッションブランドの流行には流されず、街のショップから発信されるファッションが多いことも特徴と言えるでしょう。
定番のアイテムを中心にシンプルにまとめるのがキレイめ系の特徴。清潔感のあるスタイルなので、どのような人からも良い印象をもたれるファッションジャンルだと言えるでしょう。流行りのアイテムを適度に使ってオシャレさを強調しましょう。
アメカジは「アメリカンカジュアル」のことで、1950~60年代のアメリカの大学生が着ていたファッションスタイルから始まったと言われています。定番のカジュアルとして、流行りや廃りがなく、今でも多くの人たちから支持されています。
ファッションブランドの最新コレクションで全身を統一させたビジュアルが特徴。シルエットは細身で、色調はモノトーンでまとめることが多いようです。服を着る人をかなり選ぶ高難易度のファッションで、多くの場合は奇抜なスタイルに見られてしまうので、上級者以外は手を出さないほうが無難なジャンルでもあります。
サーファーの普段着といった印象のサーフ系スタイルは、原色系のカラーが特徴。ハーフパンツにTシャツを組み合わせるパターンが多く見られます。サーファーでなくても似合う人が多い、夏場におすすめのファッションと言えるでしょう。
小物アイテムを上手に取り入れ、重ね着などで中性的な印象を作り出すファッションです。ヘアーサロンのスタッフに多いファッションなので、サロン系と言われています。中性的なイメージを目指すので、体型や顔つきなど、着る人のイメージも重要になるので難しめのジャンルではあります。
女子ウケするコーデについて語るなら、各年代によっても、アドバイスしたいことがあります。
10代の方は、大人すぎるアイテムに注意してください。ちぐはぐな印象のコーディネートになってしまうことがあります。スーツやジャケット、帽子は特に要注意アイテムです。様々なファッション誌やいいサイトを見て、ファッションの知識やセンスを磨きましょう。
20代のあなたは、ジャケットの着こなしを身につけましょう!会社員ともなると、友人や彼女だけでなく、付き合い範囲はどんどん広がり、会社の上司や取引先など、大人世代の人たちと過ごす時間が多くなります。そんな時に、ジャケットをきこなす、ワンランク上のジャケットスタイルができると、とてもポイントが高いです。
30代になると、10代や20代の時とはファッションを代えていく必要があるかもしれません。ここでキーワードとなるのが「良質感」。平日であれ休日であれ、良質感があって知的なファッションコーディネートを心がけると良さそうです。秋冬などはカシミアなどの素材の違いが大きく出るものを取り入れると、その「良質感」をうまく演出できます。
40代になると「地味になり過ぎず、派手にも過ぎない」が大切になっていきます。地味過ぎるとおじさん臭くなってしまい、逆に派手になり過ぎると、妙な若作りしている!といった印象になりかねません。とはいえ40代になると急にオシャレへの興味を失う人が多くいるのも事実です。ですので40代は「いつまでもかっこよくいたい」その気持ちこそが一番、重要かもしれません。ただ異性を意識して、もてたいとギラギラするのはNG!40代は女性にもてるためというより、自分の個性をいかすようなオシャレができると良いのではないでしょうか。
なお最後に、各年代に共通していえることがあります。それは何度も繰り返しになりますが「清潔。かつキレイめ。これが必須条件」という点です。清潔感があり、キレイめスタイルではずれることは、まずありません。ぜひ参考にしてみてください。